PAST MANAGED PROJECT / 04
管理物件 04
木造建築







PROJECT STORY
この現場について
急な斜面地に建つ、3棟の共同住宅です。高低差が大きく、資材の搬入や重機の配置、作業動線を含めた施工計画に工夫を重ねた物件です。
3棟のうち奥側の2棟は、斜面上に鋼管杭と鉄骨基礎を組み、その上に木造を載せる特殊な構成となっています。鋼管杭の施工で避けることが難しい偏心誤差を吸収するため、現場での実測に合わせ、各柱脚専用の柱脚プレートを一つずつ製作しました。
屋根形状も複雑で、現場加工だけでは十分な精度を確保できないと判断しました。そこで、管理物件02の弓道場で下弦材の加工を依頼したプレカット工場に、製作図の作成と加工を依頼。3D CADで屋根の軸組を組み立てて検証することで、現場での加工を最小限に抑え、正確な施工へとつなげました。
斜面という敷地条件と特殊な構造の両面に向き合い、多くの検討を重ねて完成させた、印象深い物件です。この建物は、建築専門誌『新建築』にも掲載されました。
代表・垣内秀樹が過去に施工管理を担当した物件です。株式会社垣内商店の請負施工実績として掲載するものではありません。
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